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スペイシャル 2026 1.0.1 の一般提供開始を発表

← ブログに戻る | Spatial Team | 28-04-2026

2026 1.0.1:対応フォーマットの拡張、PMI処理の強化、新たなジオメトリ処理機能を提供開始
Hexagon pattern 1

スペイシャルが 2026 1.0.1 のリリースを発表:3D InterOp、Data Prep、Modeling SDK 全体にわたる機能強化

  1. Introduction
  2.  3D InterOp 
  3.  Data Prep 
  4. 3D ACIS Modeler
  5. CGM Modeler
  6. CSM-CVM
  7. スペイシャルについて

設計・製造・エンジニアリング向けソフトウェア開発キットのリーディングプロバイダであり、Dassault Systèmes の子会社であるスペイシャルは、本日、複数の製品ラインにわたる機能強化を発表しました。

これらのアップデートにより、相互運用性の最適化、データ前処理の効率化、高度なモデリングワークフローの実現に向けた高性能ソリューションの提供をさらに強化します。

今回のアップデートは、CAD変換、モデリング、メッシング、シミュレーションといった各プロセスにおける効率性と堅牢性の向上を目的としています。対応フォーマットの拡張、PMI処理の強化に加え、複雑なジオメトリ処理に対応する新機能が追加されています。

 

3D_Interop_TxtLogo_RVB


2D図面向け NX Reader の機能強化

NX Reader は、NX 2412 以降のバージョンで作成された 2D 図面をビジュアライゼーションデータとしてインポートできます。

glTF Writer が Draco 圧縮に対応

glTF エクスポートでは、メッシュおよびポイントクラウドに Draco 圧縮が適用され、出力ファイルサイズを大幅に削減できます。

製品製造情報(PMI)読み取り機能の強化
  • STEP Reader は、アセンブリレベルでのグラフィカル PMI をサポートします。
  •  JT Reader は、アセンブリレベルでのセマンティック PMI をサポートします。 
  • NX Reader は、ソリッドに紐づけられたドラフティングモードで作成された PMI をサポートします(図面シートに付随する PMI は対象外です)。
CADフォーマットのバージョン対応更新
  • JT 10.11

  • NX 2512

  • Solid Edge 2026

内部部品除去機能(Hidden Body Removal,  HBR)

HBR は、UConnect ワークフローにおけるアセンブリモデルのサポートを拡張し、Solid Edge や Revit などの複数のCADフォーマットに加え、3MF、OBJ、Smart 3D といったメッシュフォーマットにも対応しました。 .

 

3D_ACIS_Modeler_TxtLogo_RVB 
 
ブレンド(フィレット)機能の強化
  • Rho-円錐断面: rhoパラメータによって定義される円錐断面を使用し、ブレンド形状を作成できるようになりました。
  • 複数のエッジシーケンスを同時に処理する際の堅牢性が強化され、ブレンド処理の安定性が向上しました。これにより、ブレンド間の重なりや干渉を防止できます。
エッジ自己交差の解決

エッジに自己交差が含まれている場合の検出を有効化し、必要に応じてエッジを分割できるようになりました。

ACIS向けメッシュ準備機能(Mesh Prep for ACIS) 
Mesh Prep for ACIS は ACIS 向けのアドオンであり、シミュレーションワークフローにおけるCADジオメトリの前処理を簡素化するためのツールを提供します。

Mesh Prep for ACIS におけるセンターライン計算機能の強化は以下の通りです:
  • 同心面の処理: 内壁と外壁が同心となっているパイプに対して、ACIS が自動的に一意のセンターラインを計算するようになりました。
  • ジョイントおよび分岐の処理: ジョイントや分岐を含むより複雑なケースにおいても、センターラインの生成に対応できるようになりました。

Mesh Prep for ACIS の利用には、追加ライセンスが必要です。

 

CGM_Modeler_TxtLogo_RVB

 
カーブ自己交差チェッカー

カーブの自己交差を検出し、必要に応じて分割することで、入力カーブと同じ形状を持つワイヤボディを生成できるようになりました(入力カーブが存在するサーフェスが既知の場合)。

フィレット補助機能(Filleting Aids)

フィレット作成に関する理解とガイダンスを向上させるため、新しいサンプルコードを含むドキュメントの改善が行われました。

 

CSM_CVM_TxtLogo_RVB


CSM:メッシュヒーリング

CSM におけるメッシュヒーリング機能により、後続のシミュレーションワークフローの堅牢性が向上します。オペレーターは入力サーフェスメッシュ内の不正な交差、自己交差、またはギャップを自動的に解決し、ボリュームメッシングの準備を行います。

CSM-CVM:メッシュ品質評価インターフェース

事前定義された、またはカスタムの品質メトリクスを使用して、サーフェスメッシュおよびボリュームメッシュの解析を行う新しいメッシュ品質評価機能が追加されました。

CSM-CVM:アダプティブメッシングのサンプル追加

アダプティブなサーフェスメッシングおよびボリュームメッシングのワークフローに関するドキュメントおよびパッケージが強化され、新しいサンプルも追加されました。

 

 

リリースハイライト
以下のリンクをご確認のうえ、詳細についてはドキュメントサイトのリリースノートをご参照ください。

 

スペイシャルについて

スペイシャルはダッソー・システムズの子会社として、様々な業界向けの3Dアプリケーション開発に利用可能なソフトウェア開発ツールキットを提供するリーディングプロバイダーです。当社の3Dモデリング、3Dグラフィックス、3Dメッシュ生成、CAD変換ツールキットを活用することで、アプリケーション開発者は競争力のある機能の開発に専念でき、市場をリードするアプリケーションを効率的に開発し、リリースまでの期間を短縮することができます。スペイシャルは35年以上の実績があり、その製品は世界中の著名なソフトウェア開発者、メーカー、研究機関、大学に採用されています。米国コロラド州ブルームフィールドに本社を構え、フランス、ドイツ、日本、中国、英国に拠点が有ります。スペイシャルの最新情報及び製品についての詳細はこちらをご覧ください。www.spatial.com/ja/

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